
コンクール当日案内 1.受験者への案内 ①当日は自分の受験番号よりも早めに会場に来て、受験票を提出し、衣装や三線の準備をして、控え室にて待機する. ②受験時の服装. (1)琉装(カンプーは強制しない)、男性は「着流し」、女性は「ウシンチー(帯を締めても良い)」. (2)「バサー着物」、「ムイチャー着物」なども認める. (3)筝曲・器楽受験者は演奏時の「正装」. (4)履物は琉装の場合は「足袋」、バサー着物の場合は「裸足」。 (5)着付け、髪結い係を本協会でより準備致しますが、込み合う場合がごさいますので各自または各研究所においてもご準備下さい.
2.付 添 人 (1)舞台裏への付添人は1名とする. (2)付添人は、事前に舞台係から付添人用「腕章」を受け取り着用の上、舞台裏へ入る(使用後は直ちに舞台係へ返却すること).
3.舞台上での注意事項 (1)調弦は各自もしくは各研究所にて行う(調弦係は置かない). (2)受験者誘導係の誘導に従う. (3)進行(呼出)係が受験番号と曲目を呼び出すと、①舞台(下手)から一歩出て「舞台に対し一礼」する、②舞台上に貼ってある誘導テープに従い進み、舞台中央のマイクの正面にて「正式な礼」、③演奏(演奏前にチンダミOK)をする、④演奏終了後に「一礼」して、誘導テープに従い舞台(上手)に退場する. ※下手(シモテ)…舞台に向かって左側. 上手(カミテ)…舞台に向かって右側. (4)進行(呼出)係が呼び出しても受験者がいない場合は棄権と見なし失格とする. (5)演奏中に、①馬が倒れた、②絃が切れた、③バチを落とした、場合などは失格となる. (6)三線・胡弓はポジション用のシールを貼っていた場合は失格となるが、名前シールなどは問題ない. (7)宝石・時計などの貴金属を着用しての演奏は失格とする. (8)歌持ちの回数は規定に基づき演奏すること. (9)舞台そでにての着替えなどは禁止する. (10)各楽器は伝統楽器に限る(カンカラ三線、六線、ペグ三線、塗りの塗られていない三線を使用した場合は失格となる).
4.会場での注意事項 (1)録音・撮影などは禁止する.但し当会の許可(正式な文書)を受けた者はその限りではない(尚、演奏中のテープは当会の録音係が録音する). (2)私語を慎み、静粛にし、審査の妨げとならないこと. (3)飲食を禁止する(審査委員並びに諸係はその限りではない).
5.意見箱の設置 ■琉球民謡音楽協会では、なるべく多くの皆様のご意見を常に取り入れて参りたいと思い、意見箱を設置しておりますので、お気軽に投書して下さい.
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